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ブレーキ
前後輪のブレーキは十分に効いているか?
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タイヤ
タイヤに空気は入っているか?タイヤに、傷・すり減りはないか?
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反射器
しっかりと光を反射しているか、ライトは明るく点くか?
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車体
ハンドルやサドルはしっかりと固定されているか、チェーンが緩んだり、油が切れていないか?
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ベル
ベルはしっかり鳴るか?

自転車は、TSマーク、JISマーク、BAAマーク、 SGマークなど自転車の車体の安全性を示すマークが ありますので参考にしましょう。
日常点検
自転車を使用するときに、その都度行うもの
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サドルは、またがってハンドルを持ったとき、両足先が地面につき、状態が少し前に傾くよう調整され、固定されているか。
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ハンドルは、前の車輪と直角にしっかり固定されているか。
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ペダルが曲がっているなどのため、足がすべるおそれがないか。
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ブレーキは、前・後輪ともよく効くか。
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チェーンは、緩すぎていないか。きつすぎていないか。
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警音器(ベル)は、よく鳴るか。
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ライト(前照灯)は、明るく点くか。
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方向指示器や変速機がある場合は、よく作動するか。
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尾灯や後部及び側面に反射器材が付いているか。また、後方や側方からよく見えるか。
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各部のねじは緩んでいないか。部品は、確実に取り付けられているか。
点検の4つの方法
・目で見て、曲がり、凹み、汚れなどの状態を確認・音を聞いて、がたつき、緩み等を確認・触ってみて、タイヤの空気圧や締め付けの緩みなどの点検・乗ってみて、バランス、ブレーキの具合などを確認

ポイント
けがをしないために、自転車に乗る前にしっかりチェック。大人の人と一緒に確認しよう。
定期点検
自転車各部の機能を日常点検より詳しく調べるもの
法律による定めはありませんが、少なくとも1年に1回は定期的に自転車安全整備店で定期点検を受け、必要な整備を実施
大きさ(長さ、幅)
構成(部品の欠陥)
尾灯、リヤリフレクタなどの反射器材の取付け
車輪の振れ、スポーク張力
ハンドル、サドル、ブレーキレバーの固定
前・後ブレーキの有無、反復制動時の異常
タイヤの状態
後写鏡、スタンド、錠、空気入れの状態
構造(座席数、車輪数)
危険な突出部、先鋭部など
フレーム、前ホークの変形
前輪の固定、限界標識
各部の緩み、がた、チェーン、ワイヤなどの作動
ブレーキの性能
リヤリフレクタ、ライト、尾灯、警音器の性能

ポイント
お店の人に点検してもらおう。