

井尻交番 巡査
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Q1 普段はどんな仕事をしていますか?
私は、南警察署の井尻交番で地域課の警察官として地域密着型の仕事をしています。私は日頃から、県民の方々が住みやすい街にするためには何が必要か、何をしたら県民の方々から喜んでいただけるのかなどを考えながら仕事をしています。地域で起きる犯罪や事故を未然に防ぐために、パトカーでのパトロール、職務質問や交通指導取締りを行ったり、地域の各ご家庭や公民館等を巡回して、地域の方とコミュニケーションを取ったりする仕事を行っています。
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Q2 警察官の仕事の魅力・やりがいは?
私が考える警察官の仕事の魅力・やりがいは、市民の方に感謝していただけることです。交番には、犯罪に遭ってしまった人や物をなくしてしまい困っている人がたくさん来られます。私はその方たちのために一生懸命に仕事をし、少しでもその方々の助けになることができると、とても達成感を感じますし、県民の方々から「ありがとう」や「いつも頼りにしています」と言っていただけると警察官になってよかったと感じます。これからも県民の方々のために一生懸命に頑張ります。
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Q3 警察学校で自分が成長したと思うエピソードを教えてください。
私が警察学校を通じて成長できたと思うのは、体力や精神力がついたところです。警察学校では、厳しい訓練や座学など大変できついこともたくさんありますが、その厳しい訓練をこなしていくなかで、体力的にも精神的にも自分を向上させることができます。このおかげで、警察学校に入る前と後では見違えるほど成長することができました。また、同期生と切磋琢磨しながら訓練をこなすことで深いきずなを育むことができ、警察官としての一生の仲間になることができます。
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Q4 警察官になる前と実際になった後で、組織に対する印象にどんな違いがありますか?
私が警察官として働く前と後で感じたことは、とても働きやすい環境だということです。私が初めに警察に対して思っていたことは、110番での対応や災害現場での救助活動で休みも少なく、大変な職場だと思っていました。しかし、実際に警察官になり、急な出動や命に関わるものばかりで大変なときもありますが、上司や先輩が丁寧に仕事を教えてくださり、とても充実しています。さらに休みの日には、同期生や先輩上司と食事をしたり、一緒に出掛けたりしてとても充実しています。