Question and answer よくあるご質問
  1. Q採用試験を受験するために、どのような勉強をすればいいですか。

    公務員試験となりますので、市販の警察官や公務員試験の問題集などを参考に勉強するのも方法のひとつです。日頃から社会の動きに関心を持っておくことも必要です。教養試験の例題等をホームページに掲載していますので、参考にして下さい。

  2. Q採用試験の受験に向けて、警察の仕事内容などを、
    直接警察官から話を聞くことはできるのですか。

    事前に連絡をすれば、警察本部や警察署において説明を受けることはできますので、現役の警察官から直接仕事の魅力ややりがいを聞いてみてください!採用センターのLINEやX(旧Twitter)で業務説明会のお知らせを投稿していますので、ぜひフォローしてください!

  3. Qなぜ、警察官(男性・女性)の採用試験は、
    男女で区分が分けられているのですか。

    警察の業務には、犯人の身体検査など、性別に応じて従事する業務があるため、男性・女性それぞれの試験区分を設けて採用試験を実施しています。

  4. Q警察学校では、柔・剣道の訓練があると聞きましたが、 未経験者でも大丈夫ですか。

    未経験者でも大丈夫です。経験豊富な教官が、基礎からしっかり指導してくれますので、警察学校を卒業するときには大半の人が初段を取得しています。(令和5年4月の採用者のうち4分の3が未経験)

  5. Q訓練が厳しいと聞いていますが、体力があまりなくても大丈夫ですか。

    国民の生命、身体、財産を守るためには、やはり体力が必要です。警察学校では、警察官として必要な基礎体力を身に付けるために厳しい訓練を行います。全ての警察官はこの厳しい訓練を乗り越えて、現場で活躍しています。

  6. Q警察学校卒業後は、どのような部署に配置されるのですか。

    警察学校卒業後、警察官は原則警察署の地域課(交番)に配置されます。その後、本人の希望・適性・能力等を考慮し、それぞれの分野に配置されます。本人の努力次第で希望を叶えることもできます。

  7. Q警察の仕事は危険ですか。

    確かに危険を伴う業務(現場)はあります。しかし、危険防止のための教育訓練や装備品を活用するなど、組織的なバックアップのもと現場に臨んでいますので、心配はいりません。

  8. Q私生活で気を付けておくことはありますか。

    緊急の呼び出しに対応しなければならないため、原則として一定の範囲内に居住することや、所在(連絡先)を明確にしておくことが求められます。また、当然ながら社会人として、警察官としての自覚ある行動が求められます。

  9. Q福岡県警察では、現在どのくらいの女性警察官が活躍していますか。

    2023年時点の福岡県警察の警察官は約11,000人。そのうち約1,100人(約10%)が女性警察官です。福岡県警察では、女性専用の仮眠室の設置など、働きやすい環境を整え、女性警察官の採用や配置ポストの拡大を進めています。また、捜査全般、暴力団対策、警衛・警護等のあらゆる分野で女性警察官が活躍しています。

  10. Q男女で昇任制度は異なりますか。
    また産休や育休を取得すると昇任するのに不利になりますか。

    昇任は、年齢、性別、学歴などに関係なく、公平な試験によって行われます。昇任試験の受験資格を取得するまで一定の実務年数が必要ですが、育児休業の期間は、この実務年数から差し引かれることはありません。

  11. Q警察官C(専門捜査官)は他の警察官と仕事内容が違うのですか。

    基本的な仕事内容は他の警察官と変わりませんが、「経済」「語学」「情報工学」のそれぞれの専門的な知識をいかして捜査活動をすることになるので、将来的には刑事や生活安全等の捜査部門への配置になります。

  12. Q転勤(異動)があると聞きましたが、勤務地はどのように決まるのですか。

    本人の希望や能力等を考慮して異動先が決定されます。勤務地は、基本的に福岡県内ですが、警察庁や他官庁へ出向して県外や海外で勤務する職員もいます。また、県内各所に通勤の利便性や家族構成などに配慮した職員住宅が整備されており、安心して生活基盤を確保することができます。