

学科試験係 主事
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Q1 普段はどんな仕事をしていますか?
現在、私は福岡運転免許試験場で勤務しています。主な担当業務は、新規に運転免許を取得しようとする方の学科試験や視力・聴力等の適性検査、一定の病気や身体に障がいを有する方からの安全運転相談の受理等です。また、近年、外国の方の日本免許取得者が増加していることから、これまでの担当業務に加え、外国免許から日本免許への切替申請の審査や令和6年6月に導入された外国語の学科試験問題への対応等、新たな仕事にも挑戦しています。
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Q2 警察行政職員の仕事の魅力・やりがいは?
警察行政職員は、警察官のように、直接、犯人の逮捕や捜査、交通指導取締りなどを行うわけではありませんが、警察組織を円滑に運営するため、警察の行政部門を担当しています。業務内容は多種多様で、様々な仕事に挑戦できるところが、この仕事の魅力です。現在、私が担当している業務は、「運転免許行政」という県民の方々の生活に密接に関わるもので、日々、多くの県民の方々と関わることで、県民の方々の役に立てていることが実感でき、それが仕事のやりがいとなっています。
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Q3 警察行政職員を目指したきっかけは?
かねてより地元貢献への意識が強く、高校卒業後の進路として、地元に貢献できる職業を探していたところ、警察官と共に県民の方々の安全・安心を守る警察行政職員という職業があることを知り「自分のやりたかった仕事はこれだ。」と思って志望しました。
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Q4 5年後はどんな警察行政職員になっていると思いますか?
福岡県警察では、学歴や性別にかかわらず、努力と実力次第で昇任する道が開かれています。私は、警察行政職員になって、今年で5年目になりますが、5年後には10年の節目の年を迎えます。そこで、今後も様々な仕事に挑戦し、更なるキャリアアップを図るとともに、10年の節目の年を迎えた時、一つでも上の立場で仕事ができるよう、昇任試験にも挑戦していこうと思っています。