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先輩の声 INTERVIEW
福岡空港警察署会計係 主任主事 福岡空港警察署
会計係 主任主事
  • Q1 普段はどんな仕事をしていますか?

    会計課で遺失物業務を行っています。空港を利用する方々からの落とし物の問い合わせ対応や返還手続き、拾得物の受入れ、保管、管理、持ち主を探すための調査を主に担当しています。福岡空港警察署に届けられる拾得物は年間2万件以上にも及び、その種類は現金や財布、携帯電話機、衣類、電子機器など様々です。また、福岡空港は国際線ターミナルもあるため、外国人の方々からの問い合わせも多く、通訳アプリを利用して会話したり、会話の中で文化の違いを体感したりなど貴重な経験をすることができています。 福岡空港警察署

  • Q2 警察行政職員の仕事の魅力・やりがいは?

    落とした方の助けや救いになることが魅力・やりがいです。警察署にはたくさんの落とし物が届きます。その一つ一つが持ち主の思いが詰まった大切なものです。私は落とした方の立場に立って、一人でも多くの方に返還できるよう心掛けています。遺失物を返還した際には、感謝の言葉をいただいたり、安心した表情を見ることができたりします。落とした方が遠方に住まれているなど窓口で接することがない場合もありますが、感謝の手紙やお礼の電話をいただいたときにはやりがいを感じます。

  • Q3 警察行政職員になる前と実際になった後で、組織に対する印象にどんな違いがありますか?

    警察は黙々と業務をするというイメージがありましたが、実際は組織、チームで仕事をするため、発言をしやすい環境が整っており、コミュニケーションが活発に行われています。また、警察は休みが取りにくいイメージもありましたが、実際はワークライフバランスの実現に向けた様々な取り組みが行われており、しっかり休暇を取得でき、プライベートを充実させることができています。私は昨年、結婚休暇を利用して約1週間の新婚旅行に行くことができました。

  • Q4 受験者へのメッセージ

    警察行政職員は警察官のように捜査活動や交通指導取締りなどを行うことはありませんが、警察官の活動をサポートすることで、県民の方々の安全・安心の確保に貢献することができます。また窓口業務や電話対応で県民の方々と接する機会があり、人の役に立っていることを実感できる魅力的な仕事です。人の役に立ちたい、県民の方々の安全・安心の確保に貢献したいという方をお待ちしております!