

初任科生
-
Q1 学校生活で大切にしていることは?
警察学校での生活は、時間に追われる毎日ですが、次に何をすべきかを考えて行動し自分の時間をより多く確保することで、勉強や運動する時間を増やすように心掛けています。また、学校の授業のなかには、実際の事件発生の現場を想定した訓練があります。学校を卒業し、本当の現場に出た自分の姿をイメージしながら、緊張感を持って訓練に取り組むことを意識しています。
-
Q2 学校生活での楽しみは何ですか?
寮で同期生と話すことです。警察学校では厳しい訓練などもありますが、そういった時こそ寮に戻って、その日の出来事などを同期生と話すのがとても楽しいです。また、休日は同期生と外出して買い物に行くこともあり、とても気分転換になっています。
-
Q3 5年後はどんな警察官になっていると思いますか?それに向けて努力していることがあれば教えてください。
5年後には、今よりも様々な経験を積んでいると思いますので、その経験をいかしどのような場面でも対応できる警察官になっていると思います。そのために、今は授業などで疑問点があれば調べたり、質問したりして、少しでも早く一人前の警察官になれるよう努力しています。
-
Q4 警察官になる前となった後で、警察に対する印象にどんな違いがありますか?
警察官は全て法律に基づいて仕事をするため、勉強がとても大切だという印象に変わりました。これからも常に勉強していこうと思います。
-
Q5 受験者へのメッセージ
警察の仕事は、ときにはきついこともありますが、その分やりがいも大きな仕事だと思います。ドラマの影響などで警察学校は厳しいイメージがあるかもしれません。決して楽なものではありませんが、それ以上に同じ志を持った同期生と切磋琢磨しながら成長できることに喜びを感じることのできる場所です。教養試験の勉強や体力試験対策のトレーニングを日々続けることは大変だと思いますが、合格できるように頑張ってください。