署長の部屋第6号
新年明けましておめでとうございます。
いつも「署長の部屋」をご訪問いただき、誠にありがとうございます。
さて、北九州市内の小中学校におきましても、新学期がスタートいたしました。
児童生徒が登校する初日には、私以下、署員総出で登校見守りのため、主要交差点や学校周辺で警戒活動に従事いたしました。
冬の朝らしく、肌寒さは感じられましたが、多くの児童生徒の皆さんは、我々の声かけに対して、「おはようございます!」と元気に挨拶を返してくれ、こちらが元気をいただいたような気持ちになりました。
さて、昨年中は、ニセ電話詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数と被害額が、ともに過去最高を記録いたしました。
また、「署長の部屋第4号」でもご紹介させていただいておりますが、昨年中、当署管内では、刃物の携帯や使用による事案が多発いたしました。署内の統計では、令和6年中の総数67件に対して、令和7年中は93件(+26件)の発生となっております。
内訳では、夫婦間や恋人同士のもめごとで刃物が持ち出されるケースが多く、これらが件数増加の要因となっております。
ニセ電話詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺や刃物事案に関しましては、本年、特に注意していただきたいことから、改めてご紹介させていただきました。
そして、本年4月1日から、自転車運転者の交通違反に青切符が適用されます。
16歳以上の自転車運転者が、
◯ 携帯電話使用等(保持、通話、画像注視)
◯ 遮断踏切立入り
◯ 信号無視
◯ 横断歩行者等妨害等
などの違反行為(113種類)を行えば、違反種別に応じた反則金(原付バイクと同等額)が科されます。
このように、現代社会においては、人々が安全で安心して生活していくため、様々な行為がルール化されていきます。
また、犯罪に遭わない(騙されない)様に行政や警察が発信する広報には耳を傾けて自主防犯していただかなければならない時代になっております。
小倉北警察署といたしましても、皆様方に分かりやすくご理解いただけるように防犯、防災に関するコンテンツを積極的に発信してまいりますので、自主防犯の参考にしていただければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
安全・安心の思いをカタチに小倉のまちはONE TEAM
令和8年1月
小倉北警察署長
谷山浩一郎