明治8年2月 夜須郡甘木村に巡視所として開設
明治10年2月 甘木警察署に改称
~当時、県内に設置された8警察署の一つ 昭和29年7月1日 現行警察制度が確立
平成7年1月 現庁舎新築移転
平成18年3月20日 朝倉市発足
朝倉警察署に改称
朝倉警察署は、福岡県の中央部に位置する朝倉市及び朝倉郡筑前町、東峰村を管轄しています。
東部は大分県日田市に、北部は田川・嘉穂両郡山岳地帯に、南部は筑紫太郎の名で知られる筑後川をはさんで、うきは市と久留米市に相対し、西部は筑紫平野を経て筑紫野市及び小郡市に面しており、北部の山岳地帯と南部の筑後川との間に開けた広大な田園地帯となっています。
管内総面積は県下で二番目に広く、365.85平方キロメートルに及びます。
穂波半太郎(警部)の慰霊碑
署庭には、穂波半太郎(警部)など、朝倉警察署管内で殉職した警察官の慰霊碑が建立されています。
穂波半太郎は、明治9年10月27日、秋月の乱の暴徒鎮圧に県令の特命を帯びて賊陣に乗り込み散っていった、福岡県警察官で最初の殉職者です。