夏の水難事故に注意!

浮き輪を投げるたかちゃん

水難事故を予防しましょう


気象情報を確認

 気象情報を事前に確認し、注意報や警報が出ていないか確認しましょう。

 悪天候が予想される場合は、無理をせず中止や延期を検討しましょう。


健康管理

 体調が悪いときやお酒を飲んだときなどは、海や川等に入らないようにしましょう。


遊泳時の安全確保

 危険区域や遊泳禁止区域には立ち入らず、遊泳できる場所でも水深、水流を考慮し、安全な方法で遊泳しましょう。

 海では、岸に近いところでも沖へ流れるとても早い潮の流れ(離岸流)があったり、川では、地形によって川底に深みがあったりするため、急に流されたりする危険があります。


保護者の付き添い

 子どもを水遊びさせるときは、保護者等が付き添い、絶対に目を離さないようにしましょう。

 子どもだけでは、海や川等で遊ばせないようにしましょう。


ライフジャケットの活用

 海や川等で遊ぶときは必ずライフジャケットを着用しましょう。

 ライフジャケットは体のサイズに合ったものを選び、正しく着用しましょう。


ご存知ですか?水場の知識


離岸流

 離岸流とは、海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする際に、一部の場所で集中的に発生する非常に強い水の流れのことです。

 離岸流に逆らって泳ぐことは困難であり、海水浴客が沖に流されるような水難事故の原因となっています。

 一見、穏やかに見える海岸でも、局所的に離岸流が発生している場合があります。

 万が一、離岸流に巻き込まれた場合は、まっすぐ岸に泳ごうとせず、流れに対して直角に泳いで流れから逃げ出してください。

 離岸流から外れたことを確認してから岸を目指してください。

 泳ぎが苦手な場合は、無理に泳ごうとせず、力を抜いた状態で水に浮き救助を待ってください。


うねり

 「波」には波長があり、長い波長(低い周波数)ほど遠くまで届くという特性があります。

 「音」も波の一種ですが、低音は長い波長であり、低音ほど遠くまで聞こえるのはそのためです。

 「電波」も波の一種であり、広い範囲でサービスを提供しているようなWi-Fiでは、比較的低い周波数の電波が使われています。

 うねりとは、海において波長が長い大きな波が遠くまで伝わる現象です。

 その場の天候がよくとも、少し離れた海域が荒れていた場合、うねりとして大きな波が発生することがあるので注意が必要です。


高潮

 普段から、海面などの水面は空気の圧力(気圧)によって押さえられています。

 低気圧が接近するなどして気圧が下がると、水面を押さえる力も弱まり海面が上昇しますが、これを高潮といいます。

 気圧が1ヘクトパスカル下がると、海面は約1cm上昇すると言われています。

 特に満潮と高潮が重なると水害が発生しやすくなるため注意が必要です。


福岡県内における水難事故の発生状況


発生件数と水難者数[過去3年間]
区分令和7年令和6年令和5年
発生件数[件]55(19)49(20)55(12)
水難者数[人]65(23)51(21)67(18)
※ ()内は夏期[7、8月]の内数

水難者の年齢層内訳[過去3年間]
年齢層令和7年令和6年令和5年
未就学児童2(2)3(3)1(1)
小学生6(3)2(0)10(6)
中学生7(3)0(0)4(0)
高校生[相当]0(0)2(0)3(1)
高卒以上65歳未満29(9)18(9)30(8)
65歳以上21(6)24(9)19(2)
不明0(0)2(0)0(0)
※()内は夏期[7、8月]の内数

水難者数の被害内訳[過去3年間]
被害令和7年令和6年令和5年
死亡26(7)25(11)20(7)
負傷11(2)10(2)20(18)
無事救助28(14)16(8)27(8)
※()内は夏期[7、8月]の内数

水難事故の行為別割合[令和7年]
行為割合
水遊び23%
魚捕り・釣り20%
作業中15%
通行中12%
水泳中3%
サーフィン2%
その他[不明を含む]25%

水難事故の場所別割合[令和7年]
行為割合
63%
河川25%
用水路12%


 

お問合せ先

部署: 福岡県 田川警察署
電話番号: 0947-42-0110
   

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