ニセ電話詐欺アラート発令中!

福岡県内のニセ電話詐欺の被害状況
令和8年3月末現在

認知件数
254件(前年同期比-52件)

被害額
約9.3億円(前年同期比ー2.9億円)
ニセ電話詐欺の手口
犯人がよくなりすます身分
- 警察官
- 弁護士
- 検察官
- 役場や税務署などの公共機関
- 金融機関
- 電話会社、通信会社、電力会社
犯人がよく使う口実
- 家族が会社に損害を与えたため損失補償が必要である。
ニセ警察詐欺が多発中!
警察官を騙ったニセ電話詐欺が多発しています。
- まず電話会社を名乗って電話をかけてきて、警察に電話を転送するパターン
- 警察庁や特定の都道府県警察を名乗って電話をかけてきて、別の都道府県警察などに電話を転送するパターン
などがあります。
電話会社から警察に電話を転送したり、特定の都道府県警察から別の都道府県警察に電話を転送したりすることはできません。
また、ニセ警察詐欺の場合、
- 時間的、物理的に明らかに出頭が困難な警察署などに即時出頭を要請する。
- LINEなどのSNSに誘導して取調べをすると告げる。
- 身分確認と称してSNSなどで運転免許証などを提示させる。
- 資金調査や資金の保護と称してお金の振込を指示する。
などの手口が確認されていますので注意してください。
- 警察がだれかを逮捕する場合、事前に知らせることはありません。
- 警察がSNSで身分証明書の提示を求めることはありません。
ニセ電話詐欺の被害を防ぐために
不審な電話には出ない。
見知らぬ電話番号からの着信には出ないようにしましょう。
特に、ニセ電話詐欺の半数以上で国際電話が悪用されています。
着信番号の始めに+1や+44などが表示された場合は国際電話なので電話に出ないようにしましょう。
不審な電話につい出てしまった場合は、すぐに電話を切断しましょう。
犯人と話し込むと、少しづつ個人情報をとられてしまうおそれがあります。
お金の話をされたらすぐ相談
電話の相手が息子などの家族を名乗った場合でも、電話でお金の話をされたら一旦切り、すぐに別の家族や警察に相談しましょう。
事前に、家族などを名乗って「電話機が壊れて新しい電話機に変えたので、新しい番号を登録しておいて欲しい。」と言い、後日、何等かの理由をつけてお金を要求する手口の詐欺があります。
このような場合は一旦電話を切り、前の電話番号に連絡してみるなどして、事実を確認するようにしましょう。
ATMで還付金を受け取ることはできません。
役所などを名乗って「保険金や税金の還付金がある。」と言って騙し、ATMに誘導してATMの操作を指示する手口の詐欺があります。
ATMを操作しても、保険金や税金の還付金を受け取ることはできません。
「還付金がある。」との電話を受けた場合は、一旦電話を切り、自分で役所などの電話番号を調べて電話をかけなおし、事実かどうかを確認しましょう。
通帳やキャッシュカードを預けないで
警察官や金融機関の職員を名乗った上で自宅まで来て「通帳やキャッシュカードを預かる。」と言ってだまし取る手口の詐欺があります。
警察官や金融機関の職員が、自宅を訪ねて口座の暗証番号を尋ねたり、通帳やキャッシュカードを預かったりすることはありません。
他人に口座の暗証番号を教えたり、通帳やキャッシュカードを渡したりしないようにしましょう。
国際電話利用休止サービス
固定電話、ひかり電話の場合は、国際電話の発信、着信を無償で休止することができます。
詳しくは、
国際電話によるニセ電話詐欺の防止についてをご覧ください。
防犯機能付き電話機器「まっ太フォン」
「まっ太フォン」とは、ニセ電話詐欺の被害防止に有効な「事前警告」、「自動録音」、「注意喚起」、「着信拒否」のうち、いずれかの機能がついた防犯機能付き電話機器のことです。
事前警告機能 通話相手に会話の内容を録音することを事前に警告します。
自動録音機能 いざというときのために通話を自動で録音します。
注意喚起機能 電話に出る前にアナウンスで迷惑電話の注意喚起をします。
着信拒否機能 登録外の電話番号や迷惑電話の着信を拒否します。
電話機器によって、搭載されている機能は異なります。
まっ太フォンの機能や購入については、家電量販店でご確認ください。
スマートフォンのニセ電話詐欺対策
国際電話番号からの着信を通知・拒否する等の機能を持った、警察庁推奨のアプリがあります。
ぜひこの機会にご利用ください。
警察庁推奨アプリはこちら →
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/apps/