地域警察活動におけるウェアラブルカメラ活用の試行について
福岡県警察では、警察庁が実施する「地域警察ウェアラブルカメラモデル事業」に取り組みます。
このウェアラブルカメラは、職務執行の適正性の客観的な検証等を可能とするために運用し、屋外又は不特定多数の者が出入りする場所で、プライバシーに十分配慮しながら撮影を行います。
撮影した映像は、「地域警察官の職務執行状況の事後的な確認」、「適正な地域警察活動の確保」、「現に犯罪が行われた場合又は事故が起きた場合における証拠の保全」といった目的で利用します。
実施期間等の詳細は以下のとおりです。
実施期間
令和7年9月1日(月)から同年11月30日(日)までの間
実施所属
自動車警ら隊(福岡地区隊)及び博多警察署
映像の管理
撮影した映像は実施所属の管理用パソコンに保存され、同映像データを閲覧できるのは、実施所属の幹部職員等、一部の者に限られます。
撮影した映像は、映像ファイルが作成された日から起算して90日間経過後に自動消去されます。
ウェアラブルカメラの外観
