鉄道警察隊の紹介




発足・沿革について。鉄道警察隊は、昭和62年4月1日、旧日本国有鉄道の分割民営化に伴う、鉄道公安制度の廃止により、発足することとなりました。





                    


  




活動内容について。鉄道警察隊は、博多駅の南側に拠点となる本部を置き、県内全域の鉄道施設で、制服隊員による列車内パトロールや鉄道施設内での警戒活動、私服隊員による列車内の性犯罪等検挙活動を行っています。

 









鉄道を通じた広報啓発活動について。鉄道施設内で発生する性犯罪の抑止や、情報提供を呼びかけるため、新学期ごとに行う駅構内でのキャンペーン、鉄道事業者に対する通報要領講習会、訓練、各種団体と連携した広報啓発活動、中学校・高校での性犯罪抑止教室等を実施して寄せられた情報を元に、検挙した事例も多くあります。

   
  



~鉄道事業者、警察官対象の訓練風景~

 






活動範囲について。県内の鉄道施設や路線は、それぞれの警察署が管轄していますが、鉄道警察隊は県内全ての鉄道路線、列車内を活動の対象とし、警察署の支援を行っています。また、国家公安委員会が定める移動警察規則を根拠に、列車内パトロールは県外にも及んでおり、他県警察の鉄道警察隊員も、福岡県へ乗り入れを行っています。










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お問合せ先

部署: 福岡県警察 鉄道警察隊
電話番号: 092-473-4811
 

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