少年課では、若者の大麻乱用・ニセ電話詐欺への加担を防ぐため、少年警察学生サポーターと協力して、短編の啓発動画を制作しました。
ご覧いただき、学校やご家庭で違法薬物が生活に与える悪影響や「闇バイト」の危険性などについて話し合ってみてはいかがですか。
インターネット上の「大麻には依存性がない、体への悪影響もない」などの誤った情報を信じて、安易に大麻を乱用する少年が増えています。大麻は脳や体に悪影響を与える違法な薬物です。
「私はやらない」との強い意志」を持ちましょう。
SNSに掲載された闇バイトの募集には、ニセ電話詐欺の受け子(現金やキャッシュカード等の受取役)や出し子(銀行等での現金の引出役)を募るものがあります。
犯罪組織は、巧妙な手口で少年を犯罪へと引きずり込みます。
短時間で高額な報酬を語った「闇バイト」は犯罪です。
・福岡県薬務課では、10~20代の若年層に「大麻の誘いに対する断り方」を伝える「大麻乱用防止啓発動画」を3本制作しました。本動画は、福岡県出身のゲーム再現動画クリエイターを起用しており、ゲーム特有のカメラワークにより、ゲームの世界に入り込んだような感覚で視聴することができます。
・令和4年1月14日(金)12時から公開
・福岡県薬物乱用防止啓発サイト(https://www.no-drugs-fukuoka.jp/)に掲載