筑紫野警察署外観

警察署の沿革


  • 明治19年9月、太宰府楼の馬場に甘木警察出張所に属する宰府分屯所として設置
  • 昭和29年7月、警察法改正に伴い二日市警察署として発足
  • 昭和30年3月、所在地町名変更に伴い筑紫野警察署と改称
  • 昭和63年11月、現在地に新築移転(4市1町を管轄)
  • 平成26年4月、春日警察署と分割し、現在の2市(筑紫野市、太宰府市)を管轄


管内の概要


  管内は、太宰府政庁跡などの史跡、太宰府天満宮や九州国立博物館などの名所が多数存在し、自然豊かで、おいしい地酒や温泉があることで、とても住みやすく、福岡市のベッドタウンとして人口が増加しています。

 また、日本経済大学、福岡国際大学など7大学を有し、留学生も多数在籍するなど、多くの世代、文化が交流する国際性豊かな街となっています。



各課の紹介




総務課


 来署受付、案内、警察証明事務、相談受付、警察署協議会関連、留置業務(差し入れ・面会)等

会計課


 落とし物受付、受け取り等

 警察活動をあらゆる角度からバックアップし、「縁の下の力持ち」として組織の円滑な管理・運営を行うのが「総務・会計課」です。
 
 広報活動や犯罪被害者への支援、会計経理、警察活動の基盤となる組織機構の整備や現場執行力強化に向けた教養、職員の福利厚生などを行い、一人ひとりの警察職員が県民のため  に力強く職務に邁進できる環境づくりに力を注いでいます。


生活安全課

 防犯(営業・古物許可、行方不明者捜索願等)、銃砲関連、安全安心まちづくり推進活動、犯罪統計、少年事件捜査等

 県民の身近で発生する犯罪を抑止し、平穏な生活を守っているのが「生活安全課」です。

 性犯罪やニセ電話詐欺などの犯罪予防活動のほか、社会問題化しているDVやストーカー、児童虐待などへの対応、ヤミ金などの生活経済事案やサイバー犯罪の取締り、少年の非行防止や健全育成などの活動を行っています。


地域課

 110番等の事件事故処理、巡回連絡、パトロール

 地域に密着した活動により、県民の暮らしを守るのが「地域課」です。

 24時間体制で、事件・事故現場に一番に駆けつけ、様々な警察事象に即応する活動を行っています。

 また、事件・事故の対応のほか、地域のパトロールや不審者に対する職務質問を行うことで犯罪を未然に防いだり、落し物の取扱や地理案内など、住民の暮らしに密着した活動を行っています。

 管内には

  • 6交番     
    • 西鉄前交番、二日市駅前交番、天拝交番、原田交番、太宰府交番、水城交番
  • 3駐在所     
    • 御笠駐在所、山口駐在所、山家駐在所

があります。


刑事第一課


 強盗・殺人・傷害事件捜査、盗難事件捜査等


刑事第二課


 詐欺事件、暴力団犯罪捜査、薬物・銃器犯罪捜査等

 凶悪・広域・複雑化する犯罪や暴力団、外国人犯罪組織などに果敢に立ち向かい、犯人を検挙するのが「刑事課」です。

 社会的反響が大きく、県民が強く不安を感じる殺人などの重要凶悪事件、身近で発生する空き巣などの窃盗事件やニセ電話詐欺などの知能犯事件、行政や経済を蝕み社会の健全な発展を阻害する大きな要因となっている暴力団犯罪のほか、組織的な薬物や銃器の密輸・密売や外国人による組織犯罪を解決して、県民の安全・安心を確保するため、あらゆる捜査手法を駆使して、犯罪の徹底検挙に向けて全力を注いでいます。


通課


 免許関係、道路使用許可、車庫証明、交通指導・取締り、交通事故処理・捜査、証紙販売等

 交通事故のない安全で安心な社会の実現を目指しているのが「交通課」です。

 子どもから高齢者までの各年代に応じた交通安全教室、白バイなどによる悪質・危険な交通違反の取締り、信号機など交通安全施設の整備などの業務を通じて交通事故を防ぎます。

 また、交通事故や暴走族の根絶に向けた捜査のほか、安全で快適な交通社会を目指し、幅広い分野で交通安全対策に取組んでいます。


警備課


 災害警備、テロ・ゲリラ事件捜査、密入国事件捜査等

 凶悪で無差別的なテロの未然防止、皇室や政府要人の警衛・警護、過激派の壊滅、サイバー攻撃対策、不法滞在者の取締りなど、国家の安寧に係る取組を行っているのが「警備警察」です。

 また、震災や災害などが発生した際は、日本全国に緊急出動して被災者の救出救助活動に従事しています。







   

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