| 罪名 | 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律違反 |
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| 逮捕年月日 | 令和7年10月22日 |
| 逮捕警察署 | 行橋警察署、豊前警察署ほか |
| 被疑者 | 住居 福岡県行橋市 五代目工藤會傘下組織幹部 尾波 正志 (おなみ まさし) 58歳 |
| 容疑の内容 | 被疑者は、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律により、福岡県公安委員会から、特定危険指定暴力団等に指定された指定暴力団五代目工藤會の暴力団員であるが、被疑者が前記工藤會の暴力団員であることを知るA男(被害者)に対し、同人が知人のB男を保証人としてC男から借り入れた現金合計50万円の債務の返済目的で金銭の贈与を要求しようと考え、令和7年5月18日、福岡県行橋市に所在する飲食店において、A男に対し、「B男の金の件があるやろ」「月3万でも4万でもいいけん俺のとこ持って来い」等と申し向けて金銭を交付することを承諾させ、さらに同年6月29日、A男に対し、電話で、「なんか払わんのって」「約束通り払ってもらわないけんよっち」等と申し向け、もって前記指定に係る警戒区域における人の生活若しくは業務の遂行に関し、前記工藤會の威力を示して、みだりに金品等の贈与を要求したもの |