平成から令和の時代へ


 大型連休も終わり、5月1日から「令和」という新しい時代に突入しました。

 元号が変わっても「八幡東区の安全・安心を守る」という署員一同の決意はいささかも変わることはありません。

 着任して約2ヶ月が経ちますが、全般的には大きな事件事故もほとんどなく、八幡東警察署管内の治安は良好に保たれているなと感じています。

 さて、最近気になっていることですが、私は警察署のすぐ裏の公舎に住んでいることから、朝の通勤時間までの時間をもてあまし、怠けた体に活を入れるため、早朝ウォーキングやジョギングをしながら管内を徘徊しています。

 そこで、目につくのが高台に林立する住宅地に見えるブルーシート。これは昨年と一昨年の豪雨時に土砂崩れが遭ったところと聞いています。

 私は、2年前の平成29年、小倉北区にあります第二機動隊で勤務しており、その年の7月5日に発生した九州北部豪雨災害の被災地であります朝倉地区において行方不明者の捜索などの災害警備活動に従事しました。

 現地に到着して目に飛び込んできたのは、山はあちこちで土砂崩れを起こし、洪水による流木が家屋を倒壊させ、地形すらも変わってしまった凄惨な現場でした。

 このとき、多くの方が災害の犠牲となりましたが、ブルーシートを見るたびに当時の情景が浮かんできます。

 この経験から、八幡東区内では災害による犠牲者をだしてはいけないと強く思っております。

 まもなく梅雨がやってきます。そこで、皆様へのお願いですが、大雨や台風から身を守るためには、日ごろからできる「自助(災害への備え)」が不可欠となります。

 具体的には、

  ○ 最新の気象情報をチェックする。

  ○ 危険な場所に近づかない。

  ○ 早めに避難する。(避難場所は予め確認しておく。)

ことなどを心がけてください。自然災害は、私たちの想像を遥かに超える猛威をふるって襲いかかってくることがあります。

 八幡東警察署では、今後も被災箇所等の危険地域の確認や災害発生時の対応訓練等を実施して有事に備えてまいります。引き続き皆様のご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。

                           八幡東警察署長 望月聖史
署長による災害危険区域の視察
災害危険区域の視察

災害危険区域
災害危険区域内の被災箇所

お問合せ先

部署: 福岡県 八幡東警察署
電話番号: 093-662-0110
 

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