110番のしくみ(キッズ向け)

110番を知ろう

「110番」ってなあに? 110番は、どろぼうや交通事故など事件・事故があったとき、急いで警察に知らせるために使うんだ。 みんなからの110番を警察本部の通信司令室で受けるとすぐに、警察署やパトカーに無線とコンピュータを使って連絡するんだ。そうすると、おまわりさんが事件・事故があってる場所にかけつけるんだよ。

「110番」のかけかたは? おうちの電話のばあい(1)じゅわきを手に持って耳にあてよう。(2)ツーという音がしたら「1・1・0」と順番におそう。(3)おまわりさんの声がきこえたら、ゆっくり話してね。 けいたい電話のばあい(1)「1・1・0」と順番におして、「発信ボタン」をおす。(2)おまわりさんの声が聞こえたら、ゆっくり話してね。こうしゅう電話のばあい(1)じゅわきを手に持って耳にあてよう。(2)ツーという音がしたら「1・1・0」と順番におす。(3)おまわりさんの声が聞こえたら、ゆっくり話してね。※赤いボタンがあるこうしゅう電話は、じゅわきを手に持ったら赤いボタンをおしてから「1・1・0」と順番におしてね。まわりに電話がないばあい(1)近くのコンビニエンスストアやおみせの人にたのんで110番をしてもらおう。(2)近くにおみせがないときは、近くにいるおとなの人にたのんで110番をしてもらおう。

おまわりさんが、聞くこと 電話のむこうのおまわりさんが、なにがあったの?どこであったの?いつあったの?など、順番に聞くので、おちついてこたえてね。※おやくそく おまわりさんが「もうきってもいいよ」というまでは電話をきらないでね。 イタズラ電話はたくさんの人にめいわくがかかります。ぜったいにやめようね。

110番してから、おまわりさんがげんば(事件・事故のあった場所)にとうちゃくするまで110番のながれ勇気をだして110番してね!!