普段はどんな仕事をしていますか？

生活安全捜査係では、盗撮・痴漢や、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反、銃刀法違反などの事件の捜査を行っています。配属されて半年ほどで、まだ慣れない仕事もありますが、サイバー犯罪捜査の研修を受けるなど知識の研鑽に努めています。捜査の現場で活躍できるよう、日々の仕事に邁進していきたいと思います。

警察官を目指したきっかけは？

私が警察官を目指したのは、小学校６年生の時に発生した東日本大震災がきっかけです。当時震災のニュースをテレビで見ていたのですが、警察官が人命救助を行う姿や、避難所の被災者に優しく寄り添う姿を目の当たりにし、私も大人になったらこのような仕事がしたいと漠然と思うようになりました。その後、公務員専門学校に入学して、警察官になった卒業生による説明会があり、仕事について話をしてくれました。そこで、警察官という仕事は県民から必要とされる、なくてはならない仕事だと感じ、警察官になることを決意しました。

自分が目指す警察官像は？

私が目指す警察官像は頼れる警察官です。具体的には、身軽で、筋肉があって、現場執行力がある警察官だと思っています。これらがなければ、もめごとの仲裁や災害現場での救出活動などで、困っている県民の方々を救うことができないからです。そのため、プライベートでは週に最低３日はトレーニングジムに通って筋トレを行い、家では現場でいかせる知識や技術を身に付けるために全力で勉強しています。