各業種インタビュー

警察学校 初任科生

警察学校 初任科生

学校生活で大切にしていることは?

警察学校は、現場に出るために必要なことを学ぶ場なので、自分の武器となる法律や様々な技術を多く学べるように毎日現場を想像しながら真剣に授業を受けています。現場に出ることにまだ不安がありますが、実務研修において、警察学校で学んだことを発揮できた時は自信になりました。また、警察学校で同期生と過ごす時間は限られているので、同期生との時間も大切にしています。

学校生活での楽しみは何ですか

警察官を目指したきっかけは?

私は子どもの頃、困っている人を自分の体を張って守る警察官に憧れて、警察官を目指しました。県民の安全・安心を守るために警察学校で必要な知識や技術、筋力や体力を身に付けていますが、勝負は現場に出てからだと思っています。実際の現場に出れば、学校で学んだことだけでは通用しない場面もあるはずです。その時に、どう立ち振る舞えるか。そこが警察官としての自分の本領が試されるときだと思っています。かつて自分が憧れたように、子どもたちに憧れられるかっこいい警察官を目指し、現場で踏ん張っていきたいです。

警察官を目指したきっかけは

今後の目標は?

私の目標は、夢だった「自動車警ら隊員」として仕事をすることです。自動車警ら隊は職務質問で初対面の人と話す機会が多いので、会話の引き出しを増やしてコミュニケーション能力が向上するように努力しています。また、犯人を追いかける忍耐力や持久力も必要になってくるので、日頃から、精神、肉体両面を鍛えることができるよう努力しています。

就職活動中のあなたへ

就職活動中のあなたへ

警察学校では、私たち初任科生が現場に出て職務執行ができるように、厳しくも愛情ある指導をしてもらえます。また、一人前の警察官になるという同じ目標に向かって切磋琢磨する最高の仲間と出会えることも警察学校の魅力だと思います。警察官に興味のある方は、ぜひ採用試験を受験してください。一緒に仕事をしましょう。頑張ってください。