臨時認知機能検査と臨時高齢者講習について


平成29年3月12日施行 75歳以上の方が対象 臨時認知機能検査と臨時高齢者講習の新設

臨時認知機能検査

1 臨時認知機能検査とは

  • 75歳以上の運転者は3年に1度の運転免許の更新に際して認知機能検査を受けることとされていますが、高齢になるほど認知症の有病率は高く、3年を待たずして認知機能が低下することもあることから、75歳以上の者の認知機能の現状をタイムリーに把握するため、平成29年3月12日に施行された道路交通法の一部を改正する法律(平成27年法律第40号)により、運転免許更新時の検査に加えて、認知機能が低下した場合に行われやすい一定の違反行為(信号無視等の18の違反行為)をした方に対し、臨時認知機能検査を行うこととなりました。
  • 臨時認知機能検査は、最高点100点、最低点0点で判定され、次の3分類に分けられます。   
    • 76点以上から100点…認知機能の低下のおそれなし【第3分類】   
    • 49点以上から76点未満…認知機能の低下のおそれ【第2分類】   
    • 0点から49点未満 …認知症のおそれ【第1分類】

 

※ 臨時認知機能検査の結果、一定の基準に該当した方は、臨時高齢者講習の対象

   
   臨時認知機能検査と臨時高齢者講習に関するリーフレットはこちらをクリックして下さい(336KB:PDF)  

【参考資料】臨時認知機能検査と臨時高齢者講習に関するリーフレット(336KB:PDF)


2 臨時認知機能検査のながれ


  • 臨時認知機能検査通知書による通知
    臨時認知機能検査の対象となった方に対しては、自宅に「臨時認知機能検査通知書」が配達証明により郵送されます。
  • 臨時認知機能検査の受領と受検予約手続き
    臨時認知機能検査通知書を受け取った方は、同通知書に記載されている予約先の電話番号に電話し、臨時認知機能検査の受検予約手続きをしてください。
    ※臨時認知機能検査の受検期間は、通知書を受け取った日の翌日から1か月間
  • 臨時認知機能検査の受検   
    • 臨時認知機能検査通知書に記載されている自動車運転免許試験場において受検してください。   
    • 臨時認知機能検査の結果が一定の基準に該当した方は、臨時高齢者講習の対象になります。   
    • 臨時認知機能検査を受けなかったときは、運転免許証の取消し又は停止処分になります。


    臨時認知機能検査のながれの画像


3 臨時認知機能検査の手数料及び検査時間

  • 手数料 750円
  • 検査時間 60分(検査終了後、結果が通知されるまで30分くらい要します。)

4 臨時認知機能検査の内容及び結果の判定等

  • 内容   
    • 時間の見当識…検査を受けているときの年月日時、曜日を回答する検査   
    • 手がかり再生…16種類のイラストを見た後、思い出して回答する検査   
    • 時計描画…時計盤と指定した時刻を回答する検査 
      ※臨時認知機能検査の内容は、運転免許更新時の認知機能検査と同じです。
      更新時の認知機能検査については、ここをクリックしてください。
  • 結果の判定
  臨時認知機能検査は、最高点100点、最低点0点で判定され、次の3分類に分けられます。
    • 76点以上から100点…認知機能の低下のおそれなし【第3分類】
    • 49点以上から76点未満…認知機能の低下のおそれ【第2分類】
    • 0点から49点未満  …認知症のおそれ【第1分類】

5 臨時認知機能検査の対象となる「一定の違反行為」

  • 信号無視
  • 通行禁止違反
  • 通行区分違反
  • 横断等禁止違反
  • 進路変更禁止違反
  • しゃ断踏切立入り等
  • 交差点右左折等方法違反
  • 指定通行区分違反
  • 環状交差点左折等方法違反
  • 優先道路通行車妨害等
  • 交差点優先車妨害
  • 環状交差点通行車妨害等
  • 横断歩道等における横断歩行者等妨害
  • 横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害
  • 徐行場所違反
  • 指定場所一時不停止等
  • 合図不履行
  • 安全運転義務違反


臨時高齢者講習


1 臨時高齢者講習とは

臨時認知機能検査を受けた方のうち、認知機能の低下が運転に影響するおそれがあると判断されたときには、認知機能の低下に起因した事故等を未然に防止するため、認知機能の現状に基づいて実車指導や個人指導等を内容とする臨時高齢者講習を行うこととしました。

 2 臨時高齢者講習のながれ

  • 臨時高齢者講習通知書による通知
    臨時認知機能検査の結果、一定の基準に該当した方は、臨時高齢者講習の対象となり、自宅「臨時高齢者講習通知書」が配達証明により郵送されます。
    ※一定の基準とは
  • 認知機能検査を受けたことがある方   
    • 【前回の結果】第3分類→【臨時認知機能検査の結果】第1分類又は第2分類   
    • 【前回の結果】第2分類→【臨時認知機能検査の結果】第1分類   
    • 認知機能検査を受けたことがない方
      臨時認知機能検査の結果が、第1分類又は第2分類
  • 臨時高齢者講習通知書の受領と受講予約手続き
  臨時高齢者講習通知書を受け取った方は、同通知書に記載されている予約先の電話番号に電話し、臨時高齢者講習の受講予約手続きをしてください。
 ※臨時高齢者講習の受講期間は、通知書を受け取った日の翌日から1か月間
  • 臨時高齢者講習の受講   
    • 筑豊自動車運転免許試験場又は筑後自動車運転免許試験場において受講してください。   
    • 臨時高齢者講習を受けなかったときは、運転免許証の取消し又は停止処分になります。

3 臨時高齢者講習の手数料及び講習時間等

  • 手数料  5,800円
  • 講習時間 2時間
  • 講習内容  実車指導(1時間)、個人指導(30分)、映像教養(30分)

問い合わせ先

福岡県警察本部交通部運転免許試験課 講習指導第一係

【高齢者講習等相談ダイヤル】
〇電話番号 0570-783-771 (内線706-351)
〇応答時間 平日(土、日、休日を除く。)の午前8時30分から午後5時15分までの間
※上記相談ダイヤルの通話料金は、固定電話は3分間8.5円、携帯電話は20秒10円です。固定電話の場合は、遠距離通話が割安になります。

 

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