65歳以上の高齢者の方が関係する交通事故を防ぐポイント


はじめに、10年前と比較してみました!


人口や運転免許を保有している人の数は?

福岡県の人口や免許保有者の数はほぼ横ばいですが、
・ 高齢者人口は約1.3倍
・ 高齢者の方で運転免許を保有している人は約1.8倍
増えています。


【県下の人口・免許保有者数の推移】

 

交通事故件数は?

負傷を伴う交通事故全体の数は約2割減っていますが、
・ 高齢者の方が関係する事故は約1.2倍
・ 高齢者運転者に主たる原因がある事故は約1.4倍
増えています。

  

【交通事故発生件数の推移】

 

交通事故で亡くなられた方は?

・ 交通事故で亡くなられた方は約半減していますが  
・ 亡くなられた方のうち高齢者の方は約1割の減少に留まっています。


【交通事故死者数の推移】

 


それでは、交通事故を防ぐポイントとは!


歩行者の方へ


正しい横断をしましょう


1.安全な場所で横断しましょう

横断歩道以外の場所での横断は危険です
遠回りでも横断歩道や信号機のある交差点を利用しましょう。



2.安全な横断をしましょう

「止まって」「見て」「待って渡る」を実践しましょう。
青信号でも、ご自身の歩行速度を考慮して待つことも大切です。


3.このような横断は事故のもとです、絶対にやめましょう

駐車車両や走行車両の直前直後に道路を横断すること
道路を斜めに横断すること

     

明るい色の服装や反射材を着用しましょう

歩行者から車は良く見えますが、車の運転手からは歩行者が見えているとは限りません。
車の運転手に早く気づいてもらうため、夕暮れ時や夜間は、黄色などの明るい色の服装や反射材を着用しましょう。


※明るい色の服装や反射材の効果


  • 明るい場合の見え方 
    • どの色も良く見える
  • 暗い場合の見え方 
    • 黒い服の人は見えない
    • 白い服や反射材は良く見える

※この実験では、車のヘッドライトを足元に照らしています。



時速60キロメートル、ヘッドライト下向きでの視認距離

こちらのリーフレットもご覧ください

歩行者の交通安全リーフレット (4,039kbyte)pdf 


高齢ドライバーの方へ


ご自身の身体の変化に応じた安全運転をしましょう


加齢に伴う身体機能の変化が行動に及ぼす影響を理解しましょう

加齢により、「危険認知の遅れ」「突発的な注意力や判断力の低下」、「視覚や聴覚機能の低下」などの身体機能が変化するといわれています。


身体機能の変化に応じた運転を心掛けましょう

1.十分な車間距離をとりましょう

十分な車間距離の目安は、前の車が任意の地点を通過してから3秒後に自分の車が通過する距離です。
降雨や降雪時は、あらかじめ車間距離を長めにとりましょう。


2.道路や周囲の状況に応じた安全な速度で走行しましょう

速度が上がるほど視野が狭くなります。
夜間や雨天時は視界が悪くなります、速度を落とした運転が必要です。


3.見通しの悪い交差点では、徐行や必要に応じて一時停止しましょう

4.右左折する際は、他の車や歩行者等に注意しましょう

5.心のゆとりを持って安全運転に心がけましょう


全てのドライバーの方へ


横断中の歩行者を保護する義務があります



  1. 横断歩道等に接近する車両等の義務
  2. 一時停止し、通行を妨げない義務
  3. 停止車両等がある場合の一時停止義務
  4. 横断歩道等の手前での追い抜き、追越し禁止
  5. 横断歩道のない交差点を横断中の歩行者の保護

この他にも歩行者に対する保護義務があります

  1. 歩行者との側方間隔の保持義務
  2. 幼児や身体障害者、高齢歩行者等の通行を妨げない義務
  3. 安全地帯にいる歩行者の保護義務 

こちらのリーフレットもご覧ください



横断歩行者等の保護義務リーフレット1 (1,595kbyte)pdf



横断歩行者等の保護義務リーフレット2 (1,445kbyte)pdf



運転者の交通安全リーフレット (1,933kbyte)pdf

お問合せ先

部署: 福岡県警察本部 交通企画課
電話番号: 092-641-4141
 

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