二日酔い運転に注意しましょう。お酒を飲んだ翌日に車を運転する場合、お酒が残っていれば、飲酒運転になります。体内のアルコールが完全になくなるまでに一定の時間がかかることを正しく理解しましょう。体内でのアルコール処理速度は、体重1㎏につき1時間で0.1グラム。例えば、ビール500ミリリットルには約20グラム(1単位)の純アルコールが含まれ、その処理には体重60㎏の人で最低でも3~4時間かかると言われています。純アルコール約20グラムを1単位として、1単位のアルコールが体内から消えるまでに3~4時間かかり、2単位では約6~7時間、3単位では約9~10時間、4単位では約12~13時間かかります。(これはあくまで目安です。体格、体質、性別で異なります。)例えば、深夜までお酒を飲み、その量が3~4単位であれば、体内から抜けるまでに約9~13時間かかりますので、翌日の午前中は抜けていないことになります。純アルコール約20グラム(1単位)を含む酒量の例。日本酒1合、ワイン小グラス2杯(200ミリリットル)、焼酎(25度)コップ半分、ウイスキーダブル1杯。お酒を飲み過ぎると、翌朝になっても処理しきれていないアルコールが体内に残り、その状態で車のハンドルを握れば、飲酒運転となります。「車の中で仮眠をとったから大丈夫」「一晩寝たから酒は抜けていると思った」という甘い自己判断は、大きな間違いです。飲んだお酒の量や飲み終わった時間などから、翌朝少しでもお酒が残っている場合は、運転はやめましょう。