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児童に対する交通安全教育

自動に対する交通安全教育


児童に対する交通安全教育の目的

 児童(6歳以上13歳未満)に対する交通安全教育は、歩行者及び自転車の利用者として必要な技能及び知識を習得させるとともに、道路及び交通の状況に応じて、安全に道路を通行するために、道路における危険を予測し、これを回避して安全に通行する意識及び能力を高めます

 女の子


児童に対する交通安全教育の内容

矢印基本的な心得

目標


 基本的な交通ルール等を習得させることにより、歩行者として安全に道路を通行できるようにします。

内容


交通ルールの必要性

 道路を通行する者が一人でも交通ルールの遵守や交通マナーの実践を怠ったりすると、交通が混乱したり、交通事故が起きたりすることを説明し、交通ルール等の必要性を再確認させましょう。


信号機の種類と意味

 信号機の信号に従って通行しなければならないことを認識させましょう。
信号が青になっても、右・左の安全を確認してから横断すること、信号が変わりそうな場合は次の青信号を待って横断することを指導しましょう。

 自転車の利用者は「歩行者・自転車専用」と表示されている信号機があるところでは、その信号に従って通行しなければならないことを理解させましょう。


標識・標示の種類と意味

 歩行者として安全に道路を通行するために必要な知識である標識・標示等の種類と意味を再認識させましょう。
自転車の利用するときに必要な標識・標示の種類とその表示する意味を理解させましょう。


警察官の指示に従うこと

 警察官の手信号の意味や手信号により交通整理が行われた場合及び通行の指示がなされた場合はその指示に従わなければならないことを理解させましょう。


道路でしてはならないこと

 交通の頻繁な道路で遊ぶこと等の道路でしてはならない行為を理解させます。


登下校時等の外出時の安全

 危険箇所の把握とこの箇所を安全に通行するための留意事項を指導します。
 登校する場合は時間に余裕を持って家を出るよう指導します。
 遊びに行くときは保護者に行き先を告げ、遠くまで行ったり、暗くなるまで遊んだりしないよう指導しましょう。

 自転車

自転車用の標識
標識1
自転車専用
標識2
自転車及び
歩行者専用
標識3
一時停止
標識4
自転車横断帯
標識5
横断歩道・
自転車横断帯
標識6
自転車通行止

 横断の絵

矢印歩行者の心得

目標


 保護者から離れた場合でも、単独または複数で歩行者として安全に道路を通行できるようにすること。あわせて、高学年の児童に対しては、幼児、低学年の児童、高齢者や目の不自由な人が道路を通行している場合に、これらの人が安全に道路を通行できるよう適切な措置がとれるようにすること。

内容


基本的な心得

○ 歩道又は幅の十分な路側帯を通行すること
○ 歩道などがない道路では道路の右端を通行すること
○ 信号機のある場所では、青信号になってから横断をすること、その際も左右の確認を行い車の停車を確認してから渡り出すこと
○ 歩行者用青信号が点滅している場合は、次の青信号まで待つこと
○ 踏切の手前で必ず立ち止まって右左の確認をすること
○ 警報機や遮断機が降り始めたら踏切に入ってはならないこと
を再認識させます。このとき、児童の理解を深めるために自ら考えさせる内容を盛り込みましょう。


雨天時に歩く場合

 前が見にくくなるような傘の差し方をしないよう指導しましょう。雨天時は視界が悪くなるので運転者から見えやすい目立つ色の服装をするように指導しましょう。


夜間に歩く場合

 夜間に歩く場合は運転者から見えにくいことを理解させ、目立つ服装を着用し反射材を身につけさせ、道路の明るい所を歩くよう指導しましょう。


幼児、低学年の児童、高齢者および身体の不自由な人の安全

 幼児や高齢者の行動の特性や、白色杖、盲導犬の意味を理解させます。また、これらの人が危険なところで困っているのをみた場合は、手を貸すなどするように指導しましょう。また、目の不自由な人が安全に通行できるようにするため、点字ブロックの上に物を置かないよう指導しましょう。


矢印自動車に乗車する場合の心得

目標


 基本的な交通ルール等を理解させることにより、安全に自動車に乗車することが出来るようにします。

内容


 自動車に乗車する場合は、チャイルドシートを着用し、後部座席に乗車するように指導します。また、車内ではみだりに動き回ったり、運転操作の支障になるような行動をとったりしないように指導しましょう。
 自動車から降りた後に道路を横断する場合は、自動車の直前・直後を横切ってはならないことを理解させましょう。

 自転車の絵

矢印自転車の利用者の心得

目標


 基本的な交通ルールを習得することにより、安全に自転車を利用して道路を通行することができるようにします。

 

内容


自転車に関する基本的な事項

 道路交通法上、自転車は車両の一種であり、道路を通行する場合は車両として交通ルールを遵守し、交通マナーを実践しなければならないことを理解させます。自転車に乗る練習は、道路外の安全な場所で行い、安全に乗れるようになるまで道路を通行しないよう指導しましょう。


乗ってはならない場合

 ブレーキの故障、夜間乗る場合はライト、尾灯、反射器材が付いていない場合は乗ってはいけないことを理解させましょう。
 体格に合わない自転車に乗らないこと、二人乗りなど危険な乗り方をしないように指導しましょう。


自転車の点検整備

 自転車の点検整備 ・点検要領と、具合が悪い場合には整備に出すよう指導しましょう。


自転車の正しい乗り方

 安全な発進停車、正しい乗車姿勢、右左折の場合の早めの合図、合図以外の片手運転等の禁止を指導します。


自転車の通るところ

 原則として車道の左側通行
 次の場合は歩道通行可
 ・ 自転車通行可の標識がある場合(車道側を通行・歩行者の通行を妨げないように通行)                        
 ・ 児童、幼児、70歳以上の者、身体障害者等が運転する場合
 ・ 歩道通行することがやむを得ない場合
 横断歩道では押して横断


走行上の注意

○ 車の前への割り込みやジグザグ運転の禁止
○ 並進運転、競争の禁止
○ 夜間の運転は前照灯の点灯と明るい服装を着用
○ 強風、凍結時は自転車から降りて押して通行


交差点の通行の仕方

基本的事項

 信号機のある交差点では、信号機の信号に従って通行しなければならないこと、「歩行者・自転車専用」と表示されている信号機がある場合は、その信号機に従わなければなりません。信号機のない場合で一時停止を示す標識がある場合は一時停止をして安全確認しなければならないことを理解させましょう。標識がない場合でも飛び出さず安全を十分に確認し、速度を落として通行するように指導しましょう。

右左折の仕方

 右左折の方法および合図について理解させましょう。

通行する場所

 自転車横断帯があるところではそこを通行しなければならないこと、交差点への進入を禁止する標識がある場合は進入できないことを理解させましょう。


歩行者および他の車両に対する注意

 歩道を通行する場合は、徐行し、歩行者の通行を妨げない。幼児や高齢者が歩いている場合は、危険のないように一時停止をし又は徐行しなければならないことを理解させましょう。
 停車中又は駐車中の自動車の側方を通過する場合は急なドアの開放、自動車の陰からの歩行者の飛び出しに注意させ、荷物を積む場合は、片寄らないようにして、荷物が歩行者等にあたらないよう注意させましょう。


自転車を駐輪する場合の注意

 自転車を駐輪するときは駐輪場など、歩行者や車両の通行をさまたげないような場所に駐輪するように指導しましょう。


矢印自動車等に関して知っておくべき事項

目標


 自動車の基本的な特性および合図を習得することにより、自動車等の動きを予測し、危険を回避して歩行者等として安全に道路を通行できるようにしましょう。

内容                                       

車の絵

自動車等に関する基本的な事項

 重量と速度等から事故の場合の被害の大きさを知らせ、自動車の動きに対する注意を促しましょう。


合図

 方向指示器、後退灯による合図の意味を理解させましょう。


制動距離

 車は急に止まれないこと、路面が濡れている場合は、さらに制動距離が長くなることを理解させましょう。


死角および内輪差の危険

 車の周囲は見えにくいことを理解させましょう。


矢印交通事故の場合の措置

目標


 交通事故に遭った場合、救護されるために必要な措置がとれるようにします。

内容


 交通事故に遭った場合は、現場に居合わせた人に助けを求めるように指導します。また、事故に遭ったことを保護者に報告又は警察に必ず知らせるよう指導しましょう。
 また、交通事故の現場に居合わせた場合に基本的な措置がとれるように、警察に110番通報をする要領等を指導しましょう。

 受話器


児童に対する交通安全教育を
実施するに当たって配慮すべき事項

矢印指導者の基本的な心構え

児童の学年に応じて教育の内容と方法を設定

 低学年の児童に対しては、安全に道路を通行するために必要な技能及び知識が十分に備わっていないおそれがあることから、歩行者の心得について重点的に指導しましょう。
 高学年の児童に対しては、交通ルールが定められている理由及び交通ルールを遵守し、交通ルールを実践することの必要性について自ら考えさせる内容にします。
 交通ルールを単に覚えさせるのではなく、学校周辺の危険な場所など具体的に指導します。

矢印計画的な教育の実施および教育内容の設定

計画的かつ継続的な交通安全教育の実施

 交通ルールを単に覚えさせるのではなく、学校周辺の危険な場所など具体的に指導しましょう。
 1回の指導項目を数点に絞り、児童が各項目を十分理解できるようにしましょう。

矢印適切な教育手法の選定

 できるだけ、自動車を用いた死角や内輪差の実験、ダミー人形を用いた衝突実験など視聴覚に訴える教育を行いましょう。


児童の特性


低学年(1~3年)

 筋道を立てた考え方がよくできない。
 遠近・前後などの位置関係、左右の理解が十分でない。
 相手の立場に立って考えることがよくできない。
 大人や周囲の者の真似をするなど影響を受けやすい。


高学年(4~6年)

 筋道を立てた考えができるようになる。
 理論的な説得・説明には、よく耳を傾け、納得する。
 相手の立場に立って考えることができるようになる。


児童の保護者に対する交通安全教育の実施

 児童が安全に道路を通行できるようにするためには、児童の父母等の保護者が日常生活の中で、児童に対して交通安全教育を行うことが効果的です。そこで、保護者に対して交通安全教育を実施する機会を設けるほか、児童に対する交通安全教育において保護者が果たすべき役割、児童に指導するべき事項等について記載した資料を児童に持ち帰らせるなど、保護者に対する交通安全教育を行いましょう。

 子どもたち

矢印基本的な事項

 「保護者は、交通頻繁な道路や踏切、また、その付近の道路で児童を遊ばせてはならない」義務を道路交通法に定めています。保護者の責任を自覚させるとともに、日常生活の中で繰り返し交通ルール等を教えることの重要性を理解させましょう。普段から交通ルール等に関する理解を深め、児童に対する適切な交通安全教育が行えるように指導しましょう。

矢印児童が安全に道路を通行するために必要な一般的事項

 登校する場合は余裕を持って送り出し、忘れ物をしないよう注意することを指導しましょう。
~忘れ物があるとそのことに集中し、廻りの状況が見えなくなることがあります
 外出するときは保護者に行き先を告げる習慣を付け、遠くへ行ったり、暗くなるまで遊ばないよう注意しましょう。
 通学路等の中で交通量等の多い危険な箇所を把握し、これらの場所を安全に通行するために必要な事項を児童に対して教えましょう。

矢印児童が安全に自転車を利用するために必要な事項

 体格にあった自転車を与え、交通ルールの遵守や交通マナーの実践を怠って自転車を利用すると危険であることを児童に理解させるように指導しましょう。
 道路外の安全な場所で自転車の正しい乗り方を指導し、正しい乗り方ができるまでは道路を通行させたり、保護者の目の届かないところで練習させないように指導しましょう。
 自転車の整備や夜間の前照灯の点灯を習慣づけさせましょう。

自転車利用

矢印児童が安全に自動車に乗車するために必要な事項

 シートベルトの重要性と正しい着用について教えましょう。
 児童が車から降りる場合は、周囲の安全を十分に確認してからドアを開けさせ、道路に飛び出させないよう指導しましょう。

矢印児童が交通事故に遭った場合に関する措置

 事故の場合は警察へ連絡し、外傷がなくても頭部などへ強い衝撃を受けた場合は医師への診断を受させること、事故に遭った場合に備えて持ち物への氏名・連絡先・血液型等を記入することを指導しましょう。


お問せ先

部署: 福岡県警察本部 交通企画課
電話番号: 092-641-4141

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