福岡県警察

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 『輝く女性たち』では、福岡県警察で活躍する女性警察職員を紹介します。
 第3回は、警察本部交通部交通捜査課事故捜査第一係で勤務する巡査部長を紹介します。県内で発生したひき逃げ事件等の捜査に従事する職員から、交通警察の仕事や魅力について話を聞きました。



 高校生のころ、マラソンを先導する白バイ隊員の凛とした姿に憧れを抱き、「私も白バイに乗りたい。」と決心し、警察官を目指しました。
 平成13年に警察官として採用され、交番勤務を経て、念願の警察本部交通部交通機動隊へ配置となり、憧れの白バイ隊員となりました。

 白バイ隊員の第一の任務は、交通違反の取締りによって交通事故を未然に防止することです。
 交通事故は誰もが当事者となり得ます。ちょっとした油断、不注意が重大事故につながりかねません。
 身近に起こりうるものだからこそ、交通違反を見逃さず、違反者と誠実に向き合い、安全運転の大切さを伝え、理解してもらえるよう心がけました。
 違反者を指導、取り締まる立場である以上、自らが手本とならなければいけません。そのため、日々の訓練を怠らず、運転技術を磨くことに努めました。

 また、私と同じように、白バイ隊員に憧れる女性たちの道を閉ざしてしまうことのないよう、「女性だから」という甘えは許さず、自分に厳しくあるよう、常に身を引き締めて任務に従事しました。
 交通機動隊では、白バイ隊員を目指すきっかけとなったマラソンの先導や県下白バイ大会の出場など、貴重な経験をすることもできました。




 交通違反の取締りによって、交通事故を未然に防止することにやりがいを感じると共に、経験を積むにしたがって、更なるステップアップを目指し、交通事故捜査にも携わりたいと考えるようになり、事故捜査係を希望したところ、現在の係へ配属となりました。
 現在の係では、県内で発生したひき逃げ事件などの捜査をしています。
 事故に巻き込まれた被害者は、大きな怪我を負ったり、最悪の場合、亡くなっていることもあります。
 被害者やその家族の方々の悲しみは計り知れません。被害者のため、そして今後そのような人を新たに生み出さないために、犯人の検挙に全力を尽くしています。

 ひき逃げ事件の場合、事故現場に犯人やその使用車両がない状況から捜査が始まります。小さな傷や破片から、捜査を積み重ね、犯人に辿りついたときは、とても達成感がありますし、被害者やその家族の方々が少しでも報われたらと思います。
 取調べでは、自らの過失を認めない犯人もおり、難しさを感じますが、事件の真相究明のため、厳しい姿勢で臨んでいます。
 同時に、犯人が二度と同じことを繰り返さないように、交通違反の取締りの経験を生かし、粘り強く交通安全の重要性を伝え、規範意識の醸成にも努めています。



 犯人や目撃者などの事故関係者には、男性に限らず女性も多くいます。以前、参考人の方から事情聴取した際、「女性だから話しやすい。」と言っていただいたことがあります。
 女性事故捜査員が少ない中、このような言葉をかけてもらうと、女性ならではのやりがいを感じますし、今後、女性の活躍の場を広げるためにも、自分の役割をしっかり果たさなければと身が引き締まります。
 交通事故のない安全安心な街を目指すという目的は、交通違反取締りも交通事故捜査も同じです。福岡県から交通事故を少しでも減らす、悲しい思いをする人を出さないという想いを胸に、今後も、交通警察のプロを目指して頑張ります。

お問せ先

部署: 福岡県警察本部 警務課
電話番号: 092-641-4141

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