国際テロの未然防止に向けた情報提供を!


福岡県警察では、県民の皆様の安全な生活を守るため、国際テロの未然防止に向けた様々な対策を推進していますが、テロを未然に防止するためには、県民の皆様のご理解とご協力が不可欠です。

 情報提供にご協力ください!


国際テロを取り巻く情勢


世界各地でイスラム過激派によるテロが発生しています。

2015年11月のフランス・パリにおける同時多発テロ事件や、2017年5月の英国・マンチェスターにおける自爆テロ事件、同年8月のスペイン・バルセロナ等における車両等使用テロ事件等のほか、2019年中もISIL(いわゆる「イスラム国」)等の過激思想に影響を受けたとみられる者によるテロ事件が発生しました。これらのテロの多くは、不特定多数の人が集まる場所、いわゆる「ソフトターゲット」が攻撃対象となりました。

海外において邦人が被害に遭った事件としては、2013年1月の在アルジェリア邦人に対するテロ事件、2015年1月及び同年2月のシリアにおける邦人殺害テロ事件、同年3月のチュニジアにおけるテロ事件、2016年7月のバングラデシュ・ダッカにおける襲撃テロ事件等があり、今後も邦人がテロや誘拐の被害に遭う危険性があります。

また、シリア等の紛争地域に渡航した戦闘員が帰国後に引き起こすテロや、テロ組織と関わりのない個人がインターネット等を通じて過激化するローン・ウルフ(一匹おおかみ)型テロも世界各国で頻発しており、このような厳しい情勢は我が国にとっても決して例外ではありません。

こうした中、国内では、「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会」等が開催される予定です。
大規模な国際スポーツ大会や国際会議等は、国際テロ組織やテロを実行しようとする者にとって、格好の攻撃対象となるため、警察は、国民の皆様の協力の下、テロの未然防止に万全を期すこととしています。

福岡県警察の取組み


福岡県警察では、「テロの未然防止」を重点目標とし、
  ○ テロリストの入国を阻止するための水際対策
  ○ テロリストに利用されるおそれのある施設等への管理者対策
  ○ テロの標的となり得る施設等への管理者対策
  ○ 爆発物の原料となり得る化学物質等を販売する事業者への管理者対策
などの各種対策を総合的に推進しています。

テロリスト制圧訓練の画像
テロリスト制圧訓練

県民の皆様へのお願い ~不審者・不審物を発見したら


もし、
  ○ 周囲をうかがいながら、公共施設等の周辺を何度も往復する者
  ○ 施設の監視カメラの位置や、警備員の配置場所などを確認する者
  ○ 爆発物の原料となり得る化学物質等を大量購入する者
  ○ 駅、空港など、人が多数集まる場所に放置されている荷物
などを発見したときや、「おやっ?」と思ったときは、すぐに110番通報をお願いします。



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